「もう子どもなんて産まない」と思っていた育児ノイローゼの私が、幸せママになり第2子を出産できた理由

自己紹介

この記事を最後まで読んでくださった方に2大プレゼント中!
①毎日忙しいあなたの余裕を作るための「今やめるべきこと」がわかる「ちゃん卒診断」(小田桐あさぎさんの魅力タイプ診断をもとに作成)
②動画「今日から真似できる!臨床心理士が教える 子育てを楽しむためにやった5つのこと」
ぜひ最後まで読んでプレゼントを受け取ってくださいね!

はじめまして、こんにちは!さゆちゃんと申します。

現在、臨床心理士として活動中の2児のママです。

突然ですが、あなたはいま、子育てを楽しんでいますか?

この質問に迷いなく「はい!」と全力で答えられる人はどれくらいいるでしょうか。
「子どもは可愛い…でもそれ以上に大変」
「子どものためなら辛くても自分が耐えるしかないよね…」
「ママが我慢するのが当たり前なんだよね…」
そう思うママが大半なのではないでしょうか。

数年前の私は、子育てが辛すぎて絶望していました。
望んで産んだ子どもなのに、上手くいかない子育て。
毎日イライラして子どもに怒り、そんな自分を責めてばかり、毎日泣いてばかりでした。
「世の中のママはこんなに辛い日々を耐えているの?」と信じられない気持ちでいっぱいでした。

でも今は子どもと過ごす時間が楽しくなり、毎日を穏やかな気持ちで生活することができるようになっています。
もう出産なんてこりごりだと思っていましたが、望んで第二子を妊娠し、2024年9月に無事出産。赤ちゃんのいる日々を楽しんでいます。

毎日イライラして泣いていた私が、どうしてここまで変化することができたのか。

こんな風に思えるようになるまでには紆余曲折ありました。
長くなりますが、読んでいただけると嬉しいです!

楽しい育児を夢見ていたのに…

待望の妊娠

私は2019年に待望の第1子を妊娠しました。
夫も私も結婚前から子どもを望んでいたので、妊娠が発覚したときは2人とも大喜びでした。

出産するとき、私は丁度30歳。
20代はヲタ活や推し活に全力を注いでいましたが、「子どもも生まれるし、30代は家族のために生きよう」と誕生日に決意。

子どもが生まれてくるのを心待ちにしながら、妊婦生活を送っていました。

出産時から普通とは違うことばかり

私の友達は、割とスピード出産の子や予定日までに生まれている子が多かったので、「40週までには生まれるかな~」「陣痛は長くても10時間くらいかな~」と勝手に予想していました。

ところが、40週丁度の健診で「生まれる気配がないですね」と言われ、促進分娩も視野に入れることに。幸いその日の夜に陣痛は来たものの、なかなか出産には至りませんでした。促進剤を使っても産まれず、夜もウトウトしたと思ったら次の陣痛が来るのでほぼ一睡もできず。
最終的に分娩時間は37時間。出産が終わったころには私はヘロヘロになっていました。

出産した日は助産師さんが娘を見てくれていましたが、次の日から母子同室がスタート。

慣れない授乳、おむつ替え、沐浴の練習…

特に授乳がなかなかうまくいかず、乳首が擦り切れ常に激痛。助産師さんに薬を貰って塗るものの、すぐに次の授乳時間が来るのでいつも痛みで泣いていました。

また、授乳クッションを使っても丁度いい体勢を見つけられず、肩こりで上半身がバキバキ。
昼夜問わず授乳やおむつ替えで起こされるため、寝不足の日々で全身ボロボロでした。
産後のホルモンの影響なのか、些細なことで心配になり、勝手に溢れる涙。退院後の生活を思うと不安しかありませんでした。

産後うつのスクリーニングでは高得点をたたき出し、助産師さんに心配されながら退院することになったのです。

「こんなはずじゃなかった」と思い産後鬱に

「普通のことができない」と自分を責める

退院後は実家に里帰りし、両親にサポートしてもらいながらの育児が始まりました。

相変わらず昼夜問わずの授乳、おむつ替え。ただでさえボロボロなのに、退院後は、助産師さんがいないという恐怖を常に感じていました。

両親は傍にいましたが、母はまだ仕事をしていましたし、父は育児そのものの知識はあまりない。「この子の命を守れるのは私しかいない・・・」というプレッシャーに押しつぶされそうでした。

そして、まだ喋れない、泣くことしかできない娘が何を求めているのかよく分からない。

「母になると赤ちゃんの泣き声の違いで要求が分かる」みたいな話もありますが、私にはさっぱり分からなかったです。
おっぱいもあげて、おむつも替えたのに泣き止まない娘。
当時ネットで話題になっていた「POISONを聴かせると泣き止む」「ビニールの音を聴かせると落ち着く」などの育児ハックも、娘には効果がありませんでした。

延々と泣く娘を抱っこしながら、
「どうして私には泣き止ませられないんだろう・・・」
「他のママたちが普通にできている、こんなこともできないなんて、母親失格では・・・」
という思いが募り、娘への申し訳なさに胸が押しつぶされそうに苦しくなり、私も涙が止まりませんでした。

普通の子と違うと感じた娘

1ヶ月半の里帰りが終わり、不安な気持ちは消えないまま自分の家に帰宅。
今まで家事は実家に甘えていたのに、今日からは自分で料理や洗濯などもしなければいけないのか…と暗い気持ちでした。

家に戻ってからは、コロナ禍もあり家で娘と2人きりの生活。
夫も激務部署で帰宅が遅く、ほぼ誰とも会話せずにテレビばかり観る日々でした。

そんな中私の支えとなったのが、Twitterのママ垢でした。
同じような月齢の赤ちゃんを持つママたちをフォローしあい、育児の悩みや日々の出来事を投稿したり閲覧したり。
「他にも頑張ってるママたちがいるんだな」と思いながら自分も頑張っていました。

でも、そんな生活が何ヶ月か続いたある日。
いつものように娘の夜泣きで起こされ、授乳をしながらTwitterを開くと、リアルタイムでTLに投稿している人が誰もいなかったんです。

私はそこで初めて「え…もしかして、みんなの赤ちゃんって、もう夜の授乳とか夜泣きとか、あんまりしないの…?」と気付きました。

娘はとにかく寝づらい子でした。寝かしつけるのに必ず抱っこが必要だし、セルフねんねなんて都市伝説だと思っていました。
眠りも浅く、しかも一度起きるとなかなか寝ず、1時間以上寝かしつけにかかることもザラでした。(結局私がまとまって寝れるようになったのは娘が1歳半になる頃でした。)

「こんなに苦労しているのって私だけなのかな…」
「娘は普通じゃないのかな…」
そんな孤独感でまた気持ちが暗くなっていったのを覚えています。

心理士としてのプライド

私は臨床心理士として子育て相談の仕事をしていました。
発達相談がメインでしたが、時には子どもの育児相談に乗ったり、日々の生活面のアドバイスをしていました。
なので、子どもについての知識は多少なりとも持っており、それを自分の育児にも活かせると信じていました。

でも、実際は全くそれができませんでした。
というか、私は仕事では2歳以降の幼児に接することはあっても、赤ちゃんに接することはほとんどなかったんですよね。

そのため、持っている知識は本や育児書のみ。
その通りにはいかないと頭では分かっているし、これまでかかわったお母さんにもそうお伝えしていたのに、いざ自分が子育てをしてみると、上手くいかないことがこれほどストレスなんだと身をもって実感しました。

「心理士なのにできない…」
「子育て相談のプロのはずだったのに…」
そのことも私を苦しめ、プライドはズタボロ。
自分が心理士なのに育児が上手くできていないことを周囲に知られるのは恥ずかしい、周りには頼れないという気持ちもあり、育児相談などの利用もできませんでした。
育児についての悩みや辛さを話すことができず、どんどん1人で抱え込むようになっていきました。

何のために生きてるんだろう…

毎日毎日、子ども中心に動いて疲れ果てる日々。
「子育てはそれが当たり前」だと頭では分かっているのに、私の心はどんどん疲弊していきました。

仕事にも復帰し、育児と家事だけでヒーヒー言っていた私は更に余裕なし。

保育園に通い始めた娘は、例に漏れず「保育園の洗礼」を受け、毎週のように発熱、嘔吐と体調を崩しまくっていました。
結果、せっかくの休みの日でも病院通い。
娘の体調不良を私ももらって、嘔吐や手足口病に苦しんだこともありました。

そして世間は新型コロナの感染も爆発。
緊急事態宣言が出され、保育園の登園も制限されることに。
私はまた娘と2人、誰とも話さず、孤独な日々を送ることになってしまいました。

本当に毎日が辛かったです。

夜は娘に起こされて寝れないし、起きている間もご飯づくりや洗濯などの家事に追われる。
1歳過ぎの娘は単語しか喋れず、言葉での意思疎通が難しい。
動き回れるようになったので、危険がないように常に神経を尖らせて娘をみないといけない。

自分の時間なんて皆無でした。

数年前、テニミュにドはまりして若手俳優のおっかけが趣味だった私ですが、今の状態では遠征なんて夢のまた夢。
オンラインイベントに参加してみても、娘に邪魔をされて満足に観れない。
読書も好きだったのですが、買っている本を読む時間もなく、本棚には未読の本がたまっていました。
テレビからも常にアンパンマンやおかあさんといっしょが流れていて、私の好きな番組をみたり音楽を聴くこともなくなりました。

いつの間にか自分が何を好きか、何をしたいのかが分からなくなっていました。

「あとどれくらい、こんなつらい日々が続くんだろう」
そう考えると絶望感しかありませんでした。

いったい私はなんのために生きてるんだろう
毎日そう思っていました。自分の人生の意味が本当に分かりませんでした。

夫との大ゲンカ

毎日絶望しながら閉じこもって過ごしていた私は、だんだん夫に対してもイライラするようになってきました。

夫は当時激務部署で仕事に疲れ果てており、帰宅時間は毎日遅い。
結果的にほぼ私がワンオペで育児をしていました。
夫は夫で大変だったと思いますが、私は「自由に仕事に行ける」ということすら羨ましいと思っていました。

そんなある日、夫が深夜になっても帰ってきません。
LINEを入れても既読無視。

イライラと心配が入り混じった感情で待っていると、ようやく帰宅した夫は酔っぱらっていました。
私になんの断りもなく、飲みに行っていたのです。

私は毎日毎日娘の相手をして、疲れ果てて、自由な時間なんてないのに、どうして勝手に飲みに行けるんだ!!
と腹の底から怒りが沸き上がりました。
夫に対してブチ切れると、夫も逆ギレ。
私は涙を流しながらキッチンの包丁を握りしめ、Twitterに「明日の新聞に載るかもしれない…」と怖すぎることを書き込んでいました。

冷静になった夫に謝られながら宥められましたが、「この人は全然私の気持ちなんて分かっていない」と怒りが治まらなかったのを覚えています。

虐待なんて縁のない話だと思っていた

そんな自由のない日々の育児は続き、娘は1歳に。歩けるようになり、どんどん活発になっていきました。

コロナ禍でなかなか遊び場に出かけることもできず、夏は猛暑で公園などにも行けず。
必然的に家の中で過ごす日々だったのですが、娘も当然動きたい時期です。

椅子の上に登ろうとしたり、開けてはいけない扉を開けようとしたり…
危険なことばかりで少しも目を離せません。

また、抱っこを求めることも多く、重めの娘を抱き続けて私の腕と腰は悲鳴をあげていました。

言葉での意思疎通もまだなかなかできず、こちらの言っていることが伝わらない。
危険なものから引き離すと、大泣きしてかんしゃくを起こす。

娘の対応にどうすればいいかわからず、私のイライラは募っていきました。

そんなある日、なかなかお昼寝をせずに、家の中を動き回り物を触りまくる娘についに私はブチ切れてしまったのです。

娘を罵倒しながら、クッションやおもちゃを思いっきり蹴り飛ばしていました。
そんなことをしても何にもならないのに、湧き上がる怒りを止めることができませんでした。

冷静になって、「これって虐待…」とめちゃくちゃ自分を責めました。
今は暴言だけでも、今後娘にむかって物を投げてしまうかもしれない。手が出るかもしれない。
そう考えると怖くて怖くてたまりませんでした。

テレビで見るような虐待のニュースは、他人事だと思っていたのに。
仕事でも虐待関係のケースにかかわったこともあるのに。
ふとしたきっかけで、自分もその一線を越えてしまうかもしれない。

もう私は追い詰められていました。

「こんなことは虐待だ」と頭では分かっていても、自分をコントロールできなくなっていました。
怒りにまかせて娘を怒鳴り散らし、家の中の物に当たる頻度が増えました。
冷静になると「もうこんなことはやめよう」と思うのに、カーッとなると抑えがきかない。
いつか児相に通報されて訪問されるかもしれないと思っていました。

突然の出会い

地獄の日々から抜け出すきっかけ

そんなある日、たまたま「パーソナルカラー診断」ができるサロンのホームページを発見しました。
そのホームページで紹介されていたbefore afterがすごくて、久しぶりに私は感情を動かされたような気分になりました。

「私もまた、ワクワクできるような経験をしてみたい…」

今思えば、その時の私は、何でもいいからこの苦しい毎日にちょっとでも楽しいことを入れたい、何かを変化させたいと必死だったのかもしれません。

もう長い間、都会へのお出かけも、友達との約束もしていなかった私。
恐る恐る夫に相談してみました。

「これから月に1回でいいから、1人でお出かけしたりのんびりしたりできる日がほしい」

まだコロナは収束していませんでしたが、常にイライラしてボロボロだった私を見ていた夫。二つ返事でOKしてくれました。

そこから私はそのパーソナルカラーのサロンを予約し、都会に出る日を決めました。
本当に久しぶりにワクワクできる予定でした。

その日が来るのが楽しみで楽しみで、毎日サロンのホームページを眺めたり、そこのスタイリストさんのブログを読んだりしていました。

ブログから感じるそのスタイリストさんの人柄にも私はすごく惹かれていて、もはやその人のファンか?というくらいブログもしっかり読み込んでいました。

その記事の中のひとつに、とある女性について紹介してある内容がありました。

「世の中の女性の大半は、自分の価値に気付いていない」

その女性は、小田桐あさぎさんという作家&起業家の方で、億単位の年商がある方でした。

海外でのキラキラした暮らしぶりに、最初は「別世界の人だな…」と思ってブログなどを眺めていたのですが、その女性のことが徐々に気になってきました。

あさぎさんは、子どもがいるのに自分のやりたいことを我慢せず、人生を楽しんでいる。
そして、子どもに対しても「イライラしたことがない」と言っていたのです。

毎日育児や家事、仕事に追われて自分のやりたいこともできず、子どもにイライラしまくっていた私は、どういうこと!?と信じられない気持ちでいっぱいでした。

でも、私とは住む世界が違いすぎるからそういうことを言えるんでしょ。
最初はそんな風に考えていましたし、あさぎさんの育児について調べると、正直「ネグレクトでは…」と思うような情報もちらほら。子どもの食事内容の偏りや、お世話は全てナニーにお任せなど、素直に受け入れがたいものもありました。
臨床心理士として子育て相談をしていた私は、「こんな育児で本当に愛着関係が育つのか!?」とアンチ的な感情がわいたことも。

でも、あさぎさんは育児に対してポジティブな気持ちを前面に出しており、子どもたちのことが本当に大好きで、愛している様子が伝わってきました。

むしろ、毎日娘との時間を過ごしていても、イライラして怒っている私の方が、子どもに対して良い影響を与えていないのでは?
もし、自分の人生を楽しみながら、子どもにもイライラしない世界があるなら…

あさぎさんについて調べていくうちに、「私もそんな毎日を送りたい!」という気持ちが強くなってきました。
そして、今度あさぎさんのオンラインでのライブがあるとのことだったので、私は少しだけ視聴してみることにしたのです。

ライブにキラキラを通り越してギラギラの服装で登場したあさぎさんに圧倒されながらも、その話す内容は共感できることしかありませんでした。

あさぎさんの言う内容のひとつに、「世の中の女性の大半は、自分の価値や可能性に気付いていない」というものがありました。
その内容を少し下に記してみます。

日本人は「みんな一緒が素晴らしい」という価値観に生きている。
無理や我慢、歯を食いしばって努力することが美徳とされている。
そんな中で個性を出すと、「出る杭は打たれる」状態になり、悪目立ちしてしまう。
「こうあるべき」「普通はこう」というという価値観が刷り込まれ、世間の常識や他人の評価に翻弄されている。


やりたいことがあっても、「周りにどう思われるか」「会社がこうだから…」「子どもがいるから…」と、自分の本音を出すことができない。
だからイライラ、モヤモヤする。
でも、本当は自分次第で自分の人生をどうにでも作っていける。

めちゃくちゃ刺さりました。
恥ずかしながら、途中からメモをとりながら夢中で聞いていました。

今の自分は子どもや仕事に振り回されて、「自分がどうしたい?」ということに全く目を向けられていませんでした。
それが当たり前だと思っていました。「母なんだから我慢して当然」という世間の風潮がありましたし、仕方ないことなんだと思っていました。
前述の「月1回のお出かけ」提案も、かなり私にとってはドキドキする決断だったのです。

でも、そうじゃないのかも?
あさぎさんのようなキラキラした世界にいないこんな私だけど、もう少し自分の人生について考えてみてもいいのかも?
そんな風に気持ちを動かされたんです。

本当の自分の本音に忠実になる

子どものせいにしてやりたいことを我慢したくない

娘が生まれてから、娘中心の生活になり、自分を見失っていた私。

子どものために我慢するのが当たり前だと思っていましたが、結果的にイライラし、娘を怒鳴り散らすという悪循環に陥っていたことに気付きました。

でも、この毎日のイライラを子どものせいにするのはもうやめたいと思ったのです。

「やりたいことができないことを、娘のせいにしたくない。ママだってやりたいことに挑戦してみたい。」

そう思った私は、パーソナルカラー診断を受けた後、ちょうどそのスタイリストさんが養成講座の募集をすることを知り、「チャレンジしてみたい」という気持ちで資格を取得することを決意しました。

講座や実習の間は、娘を夫や義実家にお願いしました。
どんな風に思われるかドキドキしましたが、私の挑戦を家族は応援してくれました。
娘も、私と離れても機嫌よく過ごしており、私も自分の時間を持てることで娘と過ごす時間を穏やかに過ごせるようになりました。

自分のことだって大切にしていい

その後、「もっと自分の人生を楽しみたい」という思いが変わらなかった私は、あさぎさんが開講しているオンライン講座、魅力覚醒講座18期に飛び込みました。そして、そこで話されるあさぎさんの話に共感しまくりでした。

あさぎさんの話の中に、「シャンパンタワーの法則」というものがあります。
シャンパンタワーの一番上のグラスが自分。一番上のグラスが満たされていないと、他のグラスにシャンパンを注ぐことはできないというものでした。

娘や家事、仕事を優先していた時の私は、自分のグラスがカラカラの状態だったんだと思います。
自分が枯渇しているのに、他の人たちを満たそうといくら頑張っても、結果的に無理が生じてしまいますよね。
だから私は毎日イライラして怒って、心身ともにボロボロでした。

他人を最優先するのではなく、自分も大切にする。
そう決めることで、私の毎日は少しずつ穏やかで幸せなものに変化していきました。

・睡眠時間を優先する。家事をこなせなくても死なない。
・夫や義母に甘えるときは甘え、自分だけで家事や育児を抱え込まない。
・自分も自由時間をとることで、結果的に夫の飲み会を許せる。
・娘が体調不良で自宅保育になっても、自分も昼寝をする時間と割り切る。

ここに挙げたこと以外にも、自分がキャパオーバーだと思うものは少しずつ手放し、自分の時間を大切にするようにしたのです。
そうすることで、心身ともに余裕が生まれるようになりました。

心に余裕があることで、今までだったら些細なことでカッとなっていたことも、不思議と許せるようになったり、娘に怒鳴り散らすのではなく、ゆっくり話をしたり、教えたりということができるようになったのです。

そして、「もう絶対子どもは生まない、1人っ子でいい」と思っていた私が、夫と2人目について話し合い、もう1人産むことを決意。
無事に妊娠でき、娘も弟か妹ができるのを心待ちにしてくれていました。

「自分だって可能性がある」と思え、挑戦を諦めない

「子どもがいるから……」「夫がこうだから……」と他人軸で考えていると、常にイライラしてしまいます。

でも、自分のことを大切にし、少しずつ余白を作った結果、今まで育児や家事のことでいっぱいだった私の頭は、「自分のやりたいこと」についても考えられるようになりました。

せっかく資格を取得したのだから、それを活かしたい!と思い、自宅でパーソナルイメージスタイリストとしての活動を開始。
本業以外で収入を得て、お客様に感謝されたときはものすごく嬉しかったです。

この間、娘に「ママは大きくなったら何になるの?」と聞かれました。
今までの私だったら、「ママはもう大人だから何にもなれないよ」と思っていたと思います。

でも、今は「何になろうかな?」とワクワクしながら娘と話すことができました。

「心理士としてこのまま60まで働く」という選択肢だけでなく、何歳からでも新しいことに挑戦できると気付いたのです。

今は第2子を出産したためパーソナルイメージスタイリストの仕事は休止していますが、息子がもう少し大きくなったら再開するのか、はたまた別のことをやるのか、今からワクワクしています。

オンラインでの仕事もやってみたいので、今後も新しいことに挑戦していく予定です。

今、子育てが辛いママへ

今、育児が辛いと思っているママ。

「ママだから我慢しないと」と追い詰められていませんか?
かつての私のように、ボロボロになっていませんか?
子どもが可愛く思えない、毎日怒ってしまうと自分を責めていませんか。

そんなママたちはきっと頑張りすぎているんです。
もういっぱいいっぱい、キャパオーバーなんです。

世間はとてもママに厳しいです。
「ママなのにあんなことやって…」
「母親なんだから…」
そういう人もたくさんいます。私のような心理士や支援者という立場でも、平気でそう言う人たちもいます。

でも、どうかそんな声に追い詰められて、疲弊しないでほしいと思います。

少しくらい肩の力を抜いても大丈夫です。
子どもを最優先しなくてもいいんです。

ママが自分を大切にすることで、笑顔や余裕が生まれます。
そうすることで、結果的に子どもや旦那さんに優しくすることができます。

「ママだって自分を大切にしていい」
私は全てのママにそう伝えたいと思っています。
そして、1人でも多くのママが、笑顔で育児ができるようになればいいと思います。

子どもの成長も、自分の人生も、今しかない

「子どもが小さいのは今だけ…」
「こうやってママと言ってくれるのは今だけ…」

もちろんそうだと思います。
子どもの成長は待ってくれません。この一瞬一瞬がかけがえのないものだと思います。

でも、ママの人生も今しかありませんよね。
私は今年で34歳になりましたが、34歳の私の人生はもう二度と帰ってきません。

「子どもが大きくなったら〇〇したい…」
そう夢を持つのも素敵だと思いますが、それって本当に子どもが大きくならないとできないことなのでしょうか?

「忙しいから」「まだ子どもが小さいから」
そうやって自分のことを後回しにして、我慢する人生をこのまま続けていきますか?

子どもが小さい今でも、少しのきっかけで何か挑戦できることがあるのではないでしょうか?

今、いっぱいいっぱいのママたちが、少しでも余裕を作るきっかけになるように、「あなたが今やめるべきこと」が分かる診断を作りました。
小田桐あさぎさんの「魅力タイプ診断」をもとに、あなたの魅力タイプから日々の余裕を作るアドバイスをしています。

日本のママたちは、キャパオーバーです。毎日やることや考えることが多すぎて、余白ゼロだと思います。
そんな中、新しい趣味や学びを自分の中に追加しようと思っても、無理ですよね…。
人間も冷蔵庫と一緒です。出さなきゃ新しいものが入らないんです。

この診断を受けることで、ママたちが日々の生活の中で少し手を抜いたり、やめたらいいことを考えるきっかけになればいいなと思います。

LINEに登録するとすぐに診断チャートが送られてきますので、3~4つの質問の選択肢を選ぶだけで結果が分かります。
簡単な質問なので、30秒ほどですぐに自分の魅力タイプ&やめるべきことを知ることができます。

他の人に診断結果が公開されることはありませんので、安心してくださいね。
この診断を受けて、自分の時間や人生を大切にする一歩を踏み出してみませんか?

質問や疑問点など、何でも受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。

また、今なら「今すぐ真似できる!臨床心理士ママが教える 子育てを楽しむためにやった5つのこと」の動画もプレゼントしています。

小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座で学んだことを、少しでもママたちが取り入れやすいように解説していますので、よかったらご覧くださいね!

最後の魅力覚醒講座募集が始まります!

私の人生を変えてくれたと言っても過言ではない、小田桐あさぎさんの魅力覚醒講座。

あさぎさんは、21期で魅力覚醒講座は完全終了だと宣言しています。
この先あさぎさんから講座を受けるチャンスはおそらくありません。
今まで迷っていた人も、勇気を出して魅力覚醒講座に飛び込んでみませんか?

もし、私の変化に共感してくださった方、私と一緒に魅力覚醒講座を楽しみたい方は、紹介者欄に
紹介者名【さゆちゃん】
紹介者【MgIzAwmn】
と書いていただけるととても嬉しいです!
(↑コピーすると間違わずにすみます)

◎魅力覚醒講座は気になるけど迷っている…
◎小田桐あさぎさんについて疑問がある…
◎臨床心理士的にはこれってどうなの?
◎アサギストの雰囲気はどんな感じ?
◎ビジネスやってないけど大丈夫ですか?
などなど、何でも相談に乗るので、LINEからお問い合わせくださいね!

トーク内容は1対1で、他の人には公開されません。
また、LINEに登録したからといって私から個別に無理な勧誘をすることはありません。
安心してお問合せいただければと思います。
魅力覚醒講座だけでなく、子育てや家事の悩みについてもお答えできると思います。

◆◆◆◆◆◆◆◆

#PR
小田桐あさぎ”欲望を全て叶える方法
”3days無料セミナー
11/25,26,27
無料参加登録はこちら

https://asagi-odagiri.mykajabi.com/commu-taidan

◆◆◆◆◆◆◆◆

タイトルとURLをコピーしました